電車好きと恐竜好きの男の子が喜ぶ?!一本松展望台に行ってきたよ!

一本松展望台アイキャッチ 子供の遊び場





こんにちは!ひみこです。

先日家族で瀬戸内市の「一本松展望台」の道の駅とミニ鉄道公園に行ってきました。

ちょっとレトロな雰囲気と、瀬戸内海は見渡せる素晴らしい眺望、恐竜好きと電車好きの子供が喜ぶ公園施設・・・となかなか良い場所だったので、ご紹介します!

<今回の記事は・・・>
岡山県瀬戸内市邑久町の一本松展望台と隣接する道の駅と鉄道公園のご紹介です。

一本松展望台ってどんなところ?

今回行ってきた一本松展望台の概要をご紹介します。

<一本松展望台>
所在地:岡山県瀬戸内市邑久町尻海3539

岡山ブルーライン随一の景観を誇る一本松展望園。ここからから眺める瀬戸内海の多島美は絶景です!!
全国的にも屈指の規模を誇る本格的“ミニ鉄道公園”をはじめ、おしゃれな展望Cafe、レストラン、JA直売所など・・・大人も子供も楽しめるお勧めスポットです。 <一本松展望台サイトより>

前々から「ミニ新幹線があるよ!」と友達に教えてもらって存在は知っていたのですが、今回初めて家族て行ってきました。


一本松ミニ鉄道公園で遊んできた!

ミニ鉄道公園入り口

ここからは実際に遊びにった時の写真を元に一本松展望台をご紹介します。

写真は入り口の公園の看板。

駐車場に車を停めて、駐車場の前には道の駅の建物があり、その脇の階段を降りると「ミニ鉄道公園」に行くことができます、入場は無料です。

看板に書いてある通り公園の中には

  • ミニSL
  • サイクル
  • バッテリーカー
  • 空中自転車
  • トリッピング

があります。(トリッピング、というのがなんだったのか・・・イマイチわからなかったのですが・・・多分乗り物の遊具のことでしょうか・・・?)

バッテリーカー

一本松展望台バッテリーカー

階段を降りて最初に開けた場所に、バッテリーカーのコースがあります。

ぐるりと回れる丸いコースになっていて、行った日はバッテリーカーが4〜5台ありました、バッテリーカーの台数も少なめだし、利用する人も少なかったので広々遊ぶことができました。

サイクル

バッテリーカーの横にサイクルコーナーがありました。変わった形の自転車が何種類もあり小学生くらいのお子さんが楽しめるコーナーでした。

2歳と4歳の我が家の子供達にはちょっとまだ早いかな・・・という印象。

サイクルコーナーは利用しなかったので写真撮り損ねました・・・(苦笑)


空中自転車

空中自転車は遊園地などにある「スカイサイクル」のことですね。

園内をぐるりと一周上から眺めながら乗ることができます。こちらも我が家の子供にはまだ早いかな・・・という事で利用せず写真撮り損ねました。(苦笑)

ミニSL(ミニ鉄道)

ミニ鉄道

公園の名前にもなっている「ミニ鉄道」は公園の敷地に外周をぐるりと一周しています。

高台から臨む平野と、雄大な瀬戸内海の眺望も楽しめる、小さいながらさながら小旅行のような様々の景色が楽しめます。

ミニ鉄道改札

藤棚のしたが改札口。改札を抜けると小さな線路があります。

ミニ鉄道

ミニ鉄道はこの日は「ミニ新幹線」でした。

跨いで乗ったら写真のような光景が広がります。ベルトなどもなく、取っ手を持って、足はミニ新幹線の足置きに乗せるだけで乗車します。

大人にはミニ新幹線が小さく腕も足も落ち畳んで掴まるような感じです。

私の前に2歳の娘が乗りましたが、娘にはちょうどいい大きさでした。(笑)

しかし、ベルトもなく途中で怖がって手を離したり、足を下に下ろしてしまわないか親としてはちょっと心配がよぎりました。(苦笑)

いざ出発すると、結構なスピートが出て大人の私も「おぉ〜!!」と思わず声がでる感じでした。私の前に座った娘は案の定

こわい・・・

と途中から言い出したので、手を離したり足を下に降ろさないように途中からはスピード感や景色を楽しむより、娘の動きを注視してました。

一方私の後ろにお父さんと座った息子は

景色最高〜!!!

と楽しそうな声がずっと聞こえて来ていました。(笑)

海も見え、高台から平野を見下ろす景色も見え、とてもいい眺めを楽しむことができます。


遊具「遊多くん」

遊多くん

園内には大きな恐竜をモチーフにした遊具もありました。

恐竜好きの息子、歓喜。(笑)

ちなみにこの恐竜遊具には「遊多(ゆうた)くん」という相性がついていました。

わ〜!食べられちゃう〜!!

写真の通り、食べられちゃう〜ww とか言いながら遊んでました。

下んお写真にように、口が入り口になっています。

一本松展望台 恐竜

途中のチューブ状の通路が狭いので大人が一緒に入るのは難しそうでした。チューブはアップダウンもあるので、2歳の娘は入ったはいいが出られない・・・ということにもなりかねない感じだったので、4歳の息子だけ口から入って遊びました。

恐竜遊具

恐竜のお腹に当たる辺りにはこんな小屋があります。

中は下の写真の通り。

恐竜遊具プラネタリウム

屋根のドームに穴が星座の配置になっており、暗い小屋の内側からドームを見るとプラネタリウムのようになる仕掛けでした。季節ごとの星座を見ることができます。

ちょっと囲われた秘密基地感と昼間なのに星が見える不思議な感じが気に入ったようで、子供達はしばらくこの中で遊んでいました。

手作り感のある遊びのスペースも

一本松展望台お城

遊具のスペースの奥には、開けたスペースがあり写真にような遊具のお城が木陰に設置してあったり

一本松展望台ブランコ

絵本の世界にあるような、木に作られたブランコがありました。この木に作られたブランコは娘はとても喜んで乗って遊んでいました。

この広場の向こうに展望台があります。

展望台の醍醐味!瀬戸内海の眺望も素晴らしい!

一本松展望台眺望

展望台なので高台にあるのですが、来る道中は山道をぐるぐる車で登って来るので、海が近い感覚があまりないのですが、展望台まで来ると広い海が一望できます。

天気のいい日は、瀬戸内海に浮かぶ島々が綺麗に見えます。

昔懐かしい感じの、コインを入れて見る望遠鏡もあります。息子と取り合いしながら望遠鏡も覗いて来ました。(笑)

いい景色を眺めて、小さい子供が楽しめる遊具もあって「ミニ鉄道公園」はなかなかいい感じでした。


一本松展望台の道の駅の施設は・・・

遊び終わって、駐車場前の道の駅の施設まで戻ってお昼ご飯を食べました。お腹が空いて建物の写真を撮り損ねたんですけど(苦笑)、道の駅の施設も公園に印象の同じくレトロな感じです。

施設内の食事する場所も「レストラン」というより「食堂」といった雰囲気。そんな雰囲気の中で食べた昼ごはんはこれ。

オムラオイスカレー

オムライスカツカレー。(笑)

卵も今流行りにトロトロではなく、カレーも欧風とかではなく家庭の味のカレーで、なんだかとってもほっこりするお昼ご飯でした。

食堂の隣にお土産コーナーやちょっとした産直品を販売するコーナーがありました。

子供が大好きガチャガチャコーナーもありますので、お子さんづれに行く時は気をつけてくださいね。(笑)

一本松展望台 道の駅 ミニ鉄道公園施設案内

ここからは一本松展望台に遊びに行く時に必要な情報をまとめてご紹介します。

所在地:岡山県瀬戸内市邑久町尻海3539

駐車場:260台

トイレ:道の駅施設内、園内各所にあり

JA直売所営業時間:年中無休 9:00〜17:30

レストラン営業時間:年中無休 9:30〜17:00(食事は11:00〜)

<ミニ鉄道公園情報>

  • 開園日:土日祝、春休み、夏休み、冬休みなど
  • 開園時間:10:00〜16:00
  • 入場料:なし
  • 各乗り物利用券:1回260円(バッテリーカーは乗るバッテリーカーに直接お金を投入して利用します)
  • ミニ鉄道は日・祝のみの運行。季節によって開園日、開園時間は変動があるようなので不明なことがあれば事前に取り合わせをして置くと確実です。
  • 問い合わせ先:0869-25-0891

>>>公式サイトはこちら

ミニ鉄道公園に関しては、長期休み期間は毎日開園しているようですが、それ以外は土日祝の開園で、ミニ鉄道の運行は日・祝限定です。ミニ鉄道に乗りたい場合は日・祝を狙って遊びに行ってみてくださいね。

まとめ

今回は岡山県瀬戸内市邑久町の「一本松展望台」のミニ鉄道公園と道の駅に遊びに行ったので、その様子をご紹介しました。

瀬戸内海の綺麗な景色を見ることもでき、子供が喜ぶ遊具やミニ鉄道もあって、大人も子供も楽しめる場所でした。

個人的には、なんとなく昭和臭(笑)のするレトロな雰囲気がよかったです。

今回は暑い日にお遊びに行きましたが、次回はもう少し過ごしやすくなってからゆっくり遊びに行ってみようと思います。

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