「ムダ家事が消える生活」読了!時短アイデアがたくさん!家事のやる気が湧く本。

 

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こんにちは!ひみこ(@himikoraimi)です。

 

家事・・・めんどくさくない?

 

 

おぉ、いきなりか。しかも主婦なのに。

って感じですけど、もう毎日、毎日、家事、面倒臭い。

 

  • 子供がいないうちに片付けても子供が帰ってきたら30分で元通り!
  • 洗濯して乾いて、収納しても、あっという間に洗濯かご山盛り!
  • 食後は他のこと優先でテーブルや流しのなかなか食器が片付かない!

 

・・・まぁ、こんなことは日常茶飯事ですわな!

 

一時期憧れた「手仕事を大切にする丁寧で暮らし」とか無理!私にはムリッ!

 

私の場合、家で書道の仕事やこうしてブログやらも書いてると、もう単純に行って「ひっちゃかめっちゃか」です。(ひっちゃかめっちゃかって文字にしたらホントそんな感じするな。)

 

家事を減らして他のことをする時間を捻出したい!

 

って日々思いつつ主婦をしてますけども。(笑)

先日そんな私にぴったりの本を本屋さんで見かけたので、速攻で購入して読んで、面白かったのでブログでご紹介します。

 

今回の記事はこんな人向け

  • 家事の時短したい人
  • 家事分担してる人
  • 家族や自分の時間を増やしたい人
  • 家事へのやる気をアップさせたい人

にお役に立てるかも知れません。よかったらご覧ください。

 

 

「ムダ家事がごっそり消える生活(本間朝子・著)」を読了

はい、この本ですね。

 

家事が消せるとか魔法かっ!

 

と、本屋さんでタイトルだけみて速攻で購入して帰ってゆっくり読みました。読後すぐの感想は

 

俄然、家事やる気になってきたー!

 

 

です。

家事が消える本なのに家事やる気になるとはこれいかに、ですが。(笑)

もう少し詳しい感想や本の紹介は以下に書きますね。

仕事に育児に家事に忙しい人向けの本

この本はオールカラー。

忙しい中活字を目で追うのが苦手!と言う人も直感的に読めるデザインです。

 

忙しい人はとりあえず文字色が付いているところと、フォントが大きいところだけ読むだけでも十分時短家事のアイデアが吸収できます。

 

家事自体を消すのではなく、家事の中に潜む「ムダ」を消す

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私は家事を無くしたいのですが(笑)、この本はタイトル通り「ムダ家事」を消す方法を紹介しています。

 

「ムダ家事」というのは、日常の家事を遂行する中で「なんかこれ、面倒だわぁ・・・」と感じるあれこれです。

 

例えば・・・

  • 他にアイロンかけるものないのに、綿のハンカチだけはやっぱアイロン当てないとシワシワ・・・アイロン出すの面倒・・・
  • 衛生面考えると調理中に何度もまな板洗わなきゃいけないけど、手間かかるし面倒だわ・・・・(仕方ないから洗うけど素手で洗うと手が荒れる、その都度ゴム手袋つけるの面倒すぎる・・・・)
  • 洗濯終わって畳んでも、どうせまた広げて着るんだろ・・・畳むのムダじゃね?

 

とかこういうことです。

 

きちんと丁寧な暮らしを実践されている人からしたら、「は?」って言われそうなズボラっぷりだと思うんですけどね。(苦笑)

私レベルのスボラはこう思ってしまうんですね・・・。

 

掃除、洗濯、料理という大カテゴリの「家事」は家事代行でも頼まないとなくならないですが。この本には『家事をする時の「本来の目的」を達成するためにいかにムダな動きを排除するか』があれこれ紹介されています。

 

そのムダを排除するだけで、その家事をする本来の目的を達成するスピードが上がるので「そんなショートカットがあるの?!これは試してみなければ!」と思って、私の場合「家事へのやる気がアップした」という結果をもたらしたようです。

 

家事分担を積極的に進めたい人にもオススメ

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夫婦で家事を分担することが当たり前の昨今ですが。

それでもやはり女性から男性へ家事の方法をレクチャーしてその権限を移譲する場合が多いと思います。

 

家事の方法をレクチャーする際に、この本を参考に「できるだけシンプルな手順」でレクチャーするようにすると、レクチャーされる側の家事参加へのハードルも下がるのではないかと思います。

家事以外のことで自分なりの時短方法を編み出す参考にもなる

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この本には100以上の「ムダ家事」を省くテクニックが紹介されています。

「ズボラ」と自負のある私なので「これはすでにやってる!」ということも本の中に含まれいました。

 

でも、私が実践してるのは日々の家事の中でなんとなく省略に成功していたもので言葉にするのが難しい「感覚的」なものだったのですが。

 

その「感覚的」な部分を、本の中で「ムダ家事を消す思考やマインド」として言葉で説明されているので「そうそう、それそれ!」って感じで自分は感覚的にしてきていたことの説明ができてとても「腑に落ちた」感じがしました。

 

また、その「ムダ家事を消す思考やマインド」がわかれば、本で紹介されている家事以外、仕事や育児にまつわる作業でもムダを消すことに応用できるな、と思いました。

 

目から鱗ぽろぽろ。

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「ムダ家事がごっそり消える生活」の読後の感想でした。今年の1月11日発行されたばかりの本なので、詳しい内容などは割愛します。

 

興味があれば、是非手にとって読んでみてください。家事が苦手な人も得意な人も何かしら「目から鱗」体験ができると思います。

 

ちなみに著者の本間朝子さんは「知的家事プロデューサー」

この本の著者は、本間朝子さん。

現在は「知的家事プロデューサー」という肩書きで「知的家事」を紹介している方です。

 

ご自身も仕事と家事の両立に苦労した経験から「時間とムダな労力を省く家事メソッド」(=知的家事)を考案されたそうです。

 

著書は多数で私は他に出されている本読んだことがありました。「ESSE」とかの奥さま雑誌でも時々お見かけしますね。

まとめ

今回は、本間朝子さん著「ムダ家事が消える生活」を読んで面白かったのでご紹介しました。

 

早速できるものを生活に取り入れていますが、ちょっとしたことで「面倒だなー」と思いつつ渋々してた工程が省けるので「前より楽!」というのが、家事に向かうモチベーションになっています。

 

家事は生活していく上でどうしても必要ですが、家庭内の家事をすることに関しては何も価値を生み出すものではないんですよね。

 

だからこそムダは排除して、時短して、何か価値を生み出すことをしたり、心の余裕を持って家族と過ごせる時間を大切にした方がいいな、と思います。

 

そのためのヒントが今回紹介した本にはたくさんあると思います。

 

私みたいに「家事面倒臭い」と思ってる人には、オススメです。

 

今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございました!

 

 

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