息子の入学グッズの裁縫をしてから、手芸熱が復活!

・・・でも、日々あれこれ忙しく、時間も体力もない!
ここは、手軽にできるキットで溢れる手芸熱を鎮めよう!
ということで、色々な手芸キットを探してみましたが、今回は「クチュリエ×リサ・ラーソン ちくちく刺し子のフリークロスの会」を始めてみることにしました。
現在までに3回分届いて2つ完成させているので、実際に作ってみたわたしの感想を紹介します。
<今回の記事は・・・>
フェリシモの「クチュリエ×リサ・ラーソン ちくちく刺し子のフリークロスの会」に挑戦してみた感想・レビュー記事です。
手軽に手芸を楽しみたい人、手芸キットをお探しの方の参考になればと思います。
(今回の記事はPRを含みます。)
フェリシモ・リサ・ラーソン ちくちく刺し子のフリークロスの会でこんな作品が作れます
まずはこの「フェリシモ・リサ・ラーソン ちくちく刺し子のフリークロスの会」でどんな作品を作ることができるかご紹介します。

作った物をInstagram(@himiko0725)にアップしています。
すでに2つ作品が完成していています。まずはひとつ目。布の白と糸のブルーがキレイな組み合わせでした。
2つ目の作品はこちら。布のオレンジ色がぱっと目を引く感じです。
刺し子は古典柄とかいろんな図案がありますが、リサ・ラーソンの柄の刺し子キットはフェリシモだけ。(たぶん。)
キットの詳しい内容はフェリシモのサイトでご確認ください。
フェリシモ「クチュリエ×リサ・ラーソン ちくちく刺し子のフリークロスの会」で届くキット内容をご紹介
毎月キットが送られてきます。直近に送られてきたキットで中身をご紹介します。
キットはこんな感じで袋に入って送られてきます。

中身を袋から出すとこんな感じです。

中身は・・・
- 布(図案プリント済み)
- 刺し子糸
- 説明書
の3点が入っています。

刺し子針はキットに入っていないので、あらかじめ用意が必要です。

ちなみに布の端の処理はされていない物が届きます。ほつれないように、フリークロスとして使えるように自分で仕立てる必要があります。
仕立て方は、写真にように説明書に書いてあるので大丈夫!そんなに難しい作業ではありません。


とはいえ、一番最初はキットが届いて「さー刺し子するぞ!」と思ったら、先に仕立てる作業が必要で「早くちくちくしたいのに」・・・」と思いながら仕立てました。(苦笑)
キットは頒布販売 止めるまで毎月届きます
フェリシモといえば「頒布会方式」。(1回きりの販売の商品もあります。)頒布会は、毎月販売者側が商品をセレクトして前月とは違う商品が届く販売方法のことです。
「フェリシモ クチュリエ×リサ・ラーソン ちくちく刺し子のフリークロスの会」も頒布会方式の販売です。
- 毎月違ったデザインが届く
- 届くデザインはランダム(自分で届くデザインの指定ができない)
- 止めるまでは毎月届く
これ↑がこの販売方法の特徴。
「ネットで見たあのデザインだけで作りたい」という指定ができないのがちょっと不便ですが・・・
何パターンか作ってみたい、好みのデザインが届くまで頑張って作り続ける・・・など、それぞれのモチベーションで取り組んでみるといいかもしれません。
「毎月送られると困る」という人もいるかもしれませんが、ネットで簡単に停止を入れることができます。最初の1回目が届いたら停止を入れれば1回だけ買い切り、ということもできます。

わたしは、今のところ刺し子が楽しいので飽きるまでしばらく続けてみようかなと思っています。
販売方法など、詳しくはフェリシモのサイトでご確認ください。
フェリシモ「クチュリエ×リサ・ラーソン ちくちく刺し子のフリークロスの会」実際作ってみて感じたこと
これまでフェリシモの「クチュリエ×リサ・ラーソン ちくちく刺し子のフリークロスの会」が3回届き、2つ作品を完成させたところでの、わたしなりの感想をご紹介します。
初心者でも手軽にかわいい作品をつくることができる
布に図案を書いたり、うつしたりするのは、裁縫する中で結構神経使う面倒な作業だな、とわたしは思うのですが。
このキットは布の図案はプリントされた状態で届くので、図案を布に書く煩わしい作業をする必要がなく手軽です。
しかも、リサ・ラーソンの大人かわいい図案。単色の糸でちくちく縫うだけでかわいい作品が完成します。

手軽にかわいい作品が完成して、充実感もあります。
ちなみに、図案刺すのは3〜4時間程度の作業時間で完成します。
仕立てる作業がちょっと面倒臭い
最初に注文をした時には、布の端を仕立てる作業が必要なことを知らず、届いて「さー早速ちくちく縫っていくか!」と思っているところにカットインしてくる(苦笑)仕立て作業はちょっと面倒くさく感じました。
2回目に届いた時は、仕立て作業があることわかってても、やっぱ面倒くさかったです。(苦笑)
フェリシモの商品説明のページにも「印刷済みの図案に沿ってちくちく刺すだけ」と書いてあるので、届いたらそのまま刺し子だけすればいいと思い込んでました・・・。
刺し子キットを購入する人は単純に「刺し子をしたい」と思って購入される方がほとんどだと思うのですが、この仕立てる工程・・・無しですぐ刺し子を始められたら嬉しいのになぁ・・・と思いました。
フェリシモさん・・・布の端の処理ができてるキットも販売してくださると嬉しいです。(懇願)

とはいえ、やってしまえば仕立てる作業は30分もあればできますのでご安心を。
ようは気持ちの問題かと・・・。(笑)
仕立て作業意外は単純作業でいい気分転換になり完成すると達成感もある
仕立てる作業はちょっと面倒ですが、その後の刺し子の作業は単純作業。
無心でちくちく・・・
日常のことからちょっと離れてちくちく刺し子をするのは結構いい気分転換になりました。単色の糸で刺すだけなので、途中で糸の色を変えたりする作業も必要なく、無心で刺し子することに集中できます。
作業時間3時間程度で完成するので、隙間時間に1日30分程度作業すれば数日でかわいい作品ができあがります。初心者向けで簡単だけど、それなりに時間もかかるので達成感もあります。

なにかを作って完成するのって、日常生活とはちょっと違った達成感を感じることができて、とても気分がいいです♪
あらかじめ準備しておくといいもの
「キット」ってそれさえあれば、作品が完成すると思いがちですが、そういうわけでもありません。
届いたら早く作業を開始できるには以下の物があるといいですよ。
- ものさし
- チャコペン
- 裁ち鋏
- アイロン
- ミシン(あれば)
- 仕立て用の意図(ミシンを使うならミシン糸)
- 糸切りはさみ
アイロン意外は小学生の時に使っていた裁縫箱の中に入っている物、なければ100均で入手できる物で十分です。
ミシンがあれば仕立てがキレイに仕上がることは間違いないですが、そう大きなクロスではないので手縫いでも大丈夫です。
わたしは1枚目はミシンで仕立てて、2枚目もミシンを出すのが面倒で手縫いで仕立てました。(笑)

ひさびさに手芸でもやろうか・・・と思っている方は、まずは必要なものが手元にあるかご確認を。
キットを注文して届くまでに、足りない物は揃えておくとスムーズに作業に入れますよ。
まとめ
今回記事は、フェリシモの「フェリシモ クチュリエ×リサ・ラーソン ちくちく刺し子のフリークロスの会」を実際にわたしが取り組んでみての感想・レビューでした。
最初の仕立て作業はちょっと面倒ですが、かわいくて完成度の高いリサ・ラーソン柄の刺し子クロスが手軽にできるのはいいな、と思っています。
お値段は税込2,200円と刺し子キットとしてはややお高い・・・かもしれませんが
- リサ・ラーソンが好きな人
- 北欧雑貨が好きな人
- かわいい図案の刺し子をしたい人
- 刺し子初心者の人
- 気軽に手芸をしたい人
こんな人にはおすすめの刺し子キットです。
わたしは今3回目まで手元に届いていますが、まだまだいろんな柄のバリエーションがありそうなのでもうしばらく続けていこうと思ってます。
また次の作品ができたらInstagram(@himiko0725)で紹介します。
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