こんにちは!ひみこです。

今回は久々に手帳の話。これからシステム手帳を導入するかたは参考までにご覧ください。
昨年後半からあれこれ手帳をみて、年末には
- ライフログ・・・ジブン手帳(ダイアリー)
- 日々のタスクや備忘録・・・ジブン手帳(IDEA)
- ステジュール管理・・・ダイゴー アポイント(ウィークリーバーチカル)
- 日記・・・ほぼ日5年手帳
- 他、家計簿は別ノート、育児に備忘も別ノート
・・・と分けてあれこれ色々書くぜ!と決めていたのですが。
いざ書き始めて見ると、毎日いろんな手帳をかわるがわる開いてあれこれ書くのは結構大変だった・・・。想像付いてましたけど。(苦笑)

でも、手帳、ノート、筆記用具好きとしては、あれこれ使いたいんです・・・。
そんな訳で、今年も始まって1ヶ月半ほどですが、手帳周りを再考することにしました。
その結果上記の「全ての機能を持ち歩けるサイズの1冊の手帳にまとめてみよう」という考えに至りまして。
ものすごく久々に「ミニ6穴のシステム手帳」を使い始めました。
以前もミニ6のシステム手帳は使っていたのですが、遥か昔すぎてカバーが見当たらず。今回は新しいシステム手帳カバーを購入しました。
購入したのはクオバディスの「Timer14カバー Lジップ」。中身はダイゴーとLiFEの好みのリフィルを入れました。
ということで、今回は
・クオバディスの「Timer14 タイマー14カバー Lジップ」のレビュー
・主婦が使う手帳ってどんなのがいいんだろう・・・?
クオバディスの「Timer14 タイマー14カバーLジップ」 レビュー
まずは今回購入したシステム手帳のレビューをしておきましょう。手帳がお好きな方はそこが気になっていると思うので。(笑)
今回購入したのはこちら。
クオバディスのシステム手帳です。
クオバディスって正方形のバーチカル手帳のイメージが強いですよね。私もそのイメージしかなかったので、今回システム手帳を探すのあれこれ探す中で、クオバディスのシステム手帳を見つけてとても新鮮でした。
で、このシステム手帳の存在を知ると、これ以外考えられなくなったので新しい相棒として迎えることにしました。(一目惚れですね。(笑))
このタイプの手帳は、Timer14というミニ6サイズと、Timer17というバイブルサイズの2種類が3色(コーラルピンク・マロン・ネイビー)展開で販売されています。素材は合皮です。

私はTimer14のネイビーにしました。
ちなみに、同じ2サイズ展開で、素材がレザーのものもあります。レザーのものは合皮よりもお値段高めです。(笑)(レザータイプはアマゾンや楽天では品薄なようです。クオバディスの公式通販なら購入しやすいようです。)
開封してみましょう
綺麗な紙箱に入ってました。

合皮なので本革製品の箱を開けたときのような「わぁ〜レザーの香り♪」という感慨は特にありません。(笑)
Lジップというだけに、手帳を閉じて締める時のジッパーが底辺と側面のみで、上部は解放された状態になっています。
クオバディスTimer14カバーLジップは開くとこんな感じ
開くと中はこんな感じ。左側はチケットやハガキなどを差し込めるスペースと、カードが3枚収納できるポケットがあります。
右側は上辺閉じのメモパッドをは差し込むことができるポケットが付いています。ロディアのブロックロディアのNO.11がちょうど入るサイズです。
Timer14カバーのリング径は1.5センチほど
リフィルを差し込むリング径はおよそ1.5センチと小さめです。

システム手帳は真ん中のリングが手に当たって書きにくい!!
という方もいるかと思いますが、1.5センチくらいのリングだと、書く時リングがあまり気になりません。ただし、たくさん挟み込みたい人には、すぐに手帳がパンパンになってしまいます。
私は出先で見る可能性があるものを手帳に入れて、ライフログ的なものは一定期間過ぎたら自宅保管用のミニ6ファイルに移す予定なので、リング径は小さめで問題ないです。
最初はパタッと開かない・・・
ここ最近はジブン手帳やノートなど、ページが根元から開くいわゆる「パタッと開く」ものばかり使ってきたので、全く想定していなかったのですが。
Lジップの起点が手帳を広げた時の中心にくるので、真新しい状態だとテーブルの上に開きっぱなしで放置しておくのがちょっと難しそうです。
日中家にいる時はテーブルに開きっぱなしにしておいて、思いついたらすぐ書けるようにしているのでパタっと開かないの困るわー・・・と思いましたが、カバーの両サイドにペーパーウェイト置くと開きっぱなしにすることができました。
とはいえ、システム手帳はリフィルを外して書くことも可能なので、この辺をデメリットと感じるかどうかは使う人によりけりかな、と思います。

ちなみに私は、テーブルに開きっぱなしにしておいて、出かける時はそれを閉じてそのままカバンに放り込んで出かけるので、リフィルを外さずに使いたい派です。
Lジップは持ち歩きでメリットを感じました
Lジップのシステムて手帳を使い始めて、Lジップのメリットを感じたのは、ペンの持ち歩きやカバンの中からペンだけを出したい時でした。
ペン差しには一本パイロットの「NITEC-C COLETO」4色ペンを入れていますが、正式な文書を書く時などゲルインクではなく普通のボールペンを使いたい時があります。そういう時のために油性のボールペンも持ち歩いています。
ペンケースを持ち歩けばいいのでしょうが、カバンの中の小物が増えるので手帳にペンを2本差していますが、1本はペン差しにペンの本体と差し、2本目へペンに付いているクリップを手帳のペン差しに差しています。(下の写真にような感じです。)
このシステム手帳は横幅がやや広めなのでミニ6用のリフィルを差し込んでも、ペン差しとリフィルの間に余裕があり「ジッパーを閉じてもペンでジッパーが閉まらない」ということもありません。
またペン先がカバー内に収まるのでうっかりペン先が出たままカバンに放り込んでも、カバンの中をインクで汚すこともありません。
さらに、ペンが手帳カバーの中にしっかりホールドされているので、ペン差しからペンが抜けることもなく、出先でペン出そうと思ったらカバンの中で行方不明・・・ってこともないです。

・・・まぁ、普段から荷物少ないとか、カバンの中をきちんと整頓できている人はこんなことで困らないのかもしれませんが。(笑)
そして、Lジップは上辺以外はきっちり閉まるので、ペンの出し入れなどの利便性を確保しつつ、リフィルはしっかり守ってくるので、カバンにさっと入れて出かけるにも安心感がありました。
以上が、購入して少し使ってみてのクオバディス「Timer14 Lジップカバー」のレビューです。
開きが硬くてぱかっと開かないというのは想定外でしたが、これは使っていくうちに馴染んでいくんじゃないかな、と思います。
また使い込んでいくうちに変化や感じたことがあればブログで紹介していこうと思います。

合皮ではなくレザータイプのものなら、経年でだんだん開き具合もいい感じになりそうですよね。(そのうち購入したい・・・(笑))
Lジップカバーのレビューはここまです。以下は私個人の「手帳観」のようなものなので興味のない方はこちらの記事でもどうぞ。
結局主婦が使うのはどんな手帳がいいんだろう・・・私の場合
手帳が好きで大学生のころから毎年何かしらの手帳を使い続けて来ていますが、その時々に自分にあう手帳って変わるんですよねぇ。大きさとか記入する欄のフォーマットとか。
それって学生や営業の仕事バリバリしているころに限らずで、家で書道やライティングの仕事をしているような今でも手帳がないと私は困るんですよね。
というか、むしろ家族が増え、把握しておくべきスケジュールが増えた今の方が手帳は必須アイテムかもしれません。
旦那さんの出張の予定や子供の幼稚園やお稽古事の予定など・・・私も把握しておかないといけないことが増えてるので、それらの情報を一箇所に集約させる場所が手帳なんですよね。

家のカレンダーに書いてるよ!
って人もいるかと思いますが、子供の送迎や出先などで確認したい時、持ち歩きやすく、開きやすい手帳だと「帰って確認してから連絡しますね」という二度手間がなく、その場で確実な予定を入れることができるので便利なんですよね。
ということで、今現在私(自宅で書道やライティングの仕事をしつつ、二人の子供を育てている人)が手帳という相棒に求めることは、以下の通り。

上記を踏まえた結果、今回のミニ6穴システム手帳に行き着いた、というわけです。
主婦の私の手帳の書き方は?
詳しくはまた別記事に書こうと思いますが、私は手帳は「装飾して書かない派」です。インスタなんかで綺麗に装飾された手帳の写真を見るといいなーとは思うのですが。

私にはそれをするセンスがない。(苦笑)
綺麗に書けないとイライラして、書き直したり書く前にあれこれ考えて「綺麗に飾ること」が手帳を使う目的になってしまって、手帳そのものをうまく活用できなくなった経験があるんですよね。
そんな訳で手帳は本来の目的を果たすツールという位置づけでシンプルに使っています。
主婦の手帳術をあれこれ調べて試した頃もありましたが・・・
主婦が仕事に家庭にさまざまなことを同時にうまく回していくための手帳術やメソッドというのも、ネットや本でいくらか見てきました。
しかし、結局手帳を使う人の数だけ家庭の事情や使い勝手の要望もあって、どれもしっくりこなかった、というのが私の場合でした。
カチッとした手帳術やメソッドとして紹介されると、これも「綺麗に書く」と同じで、その方法を厳格に遵守しようとすると「型通りにする」ことが目的になってうまくいかないんですよね。

いやはや、手帳を書くのは楽しいけど奥深いものです。(笑)
主婦の手帳術は人の数だけ?
結局思うのは、主婦も主婦じゃない人も、手帳を書く目的に照らし合わせた活用方法をそれぞれで見出すことが大切なのかな、と思います。
誰かにはいい感じでも、その方法が環境や事情が違えば別の人にはいい方法ではない場合もありますよね。(というか、そういうことの方が多いと思う。(苦笑))
私も好きていろんなノート術や手帳術の本を読みますが、全てを真似るのではなく自分にあう部分を抜粋して自分の手帳に反映させています。
手帳を活用したいけど「うまく使えない」という人は、多分書き込む前に「綺麗に書かなくちゃ」とか「何書けばいいかな」とか迷って実際は「書いてない」場合が多いのではないかな。と思います。
まずは、とりあえず書いてみると、自分にあった方法を見つけやすくなると思うので、まずは書いてみることをおすすめします。
その上で手持ちの手帳が自分が使いたい方法に合わないな、と思えば、私にように書い直してみるのも一つの方法です。
まとめ
今回はまだ2月なのに、今年の手帳の方針を変えてミニ6穴システム手帳を導入した話題でした。
クオバディスは特徴的な真四角のフォルムが好きですが、手帳の中身が私には使いこなせないなーと思って、長らく見るだけでしたが、システム手帳であれば自分の好みのリフィルを使うことができるので私もめでたくクオバディスユーザーになれました。(笑)
たくさんリフィルを入れることは難しいかもしれませんが、Lジップの手帳は持ち運びや出先での利便性も高く、使い勝手がいいな、というのが今のところの率直なな感想です。
久々にシステム手帳を使っていますが、自由度も高くどんなページでも拡張できるので使っていて楽しいです。
またおいおい手帳の中の使い方も、ブログでご紹介していこうと思います。
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