こんにちは!ひみこです。
私は、ステジュール管理や生活のログに「ジブン手帳 Biz」を利用しています。
<関連記事>ジブン手帳についてはこちらの記事をどうぞ>>>2018年版 ジブン手帳bizがやってきた!!
よく考えて作られた手帳で、1年で完結せず長年愛用していける手帳です。
途中で少し他の手帳に浮気したありましたが、最終的にはジブン手帳との相性の良さに気づいてジブン手帳に戻るここ数年です。(笑)
もうこうなると、よほどのことがないと他の手帳に乗り換えることはない!そろそろ自信が持てたので、やっとアレを買うことにしました!アレとは・・・
革カバー!
ジブン手帳はビニール樹脂製のクリアカバーがあり、内側の台紙を差し替えて色んな柄を楽しむこともできますが・・・ちょっと安っぽい。(苦笑)
ということで、革カバーを「セミオーダー」で作成してもらい購入しました。(セミオーダー」というのはあらかじめ設定された項目を選択し、組み合わせて自分だけのオリジナルの品物を注文する注文方法)
セミオーダーで好きに作れるジブン手帳の革カバーの購入レビューです!
今回購入したジブン手帳の革カバーは「手作り革雑貨 ブラン・クチュール」のもの
今回、ジブン手帳の革カバーをオーダーしたのは、楽天に出店している「ブラン・クチュール」さん。
ジブン手帳に限らず、各種手帳カバーや、財布、スマホケース、バッグなど革製品を扱っており、オーダーを受けてから職人さんは1点ずつ手作りした商品が手元に届きます。
ブラン・クチュールの商品に使われる革は、純国産の完全オリジナルの「国産フルタンニンドレザー」と言われるもの。
風合いや色にこだわって、革の美しい経年変化も楽しめる革だそうです。(もちろん適度あメンテナンスは必要。)
ブラン・クチュールオリジナルレザーなので、国内で革は存在しないそうです。
革自体にもオリジナリティがある革で、セミオーダーで作る自分だけの手帳カバー・・・これは期待が膨らみます。
ブラン・クチュールでオーダーしたジブン手帳カバー・開封レビュー!
では、早速オーダーして届いたものを開封してみましょう!
注文日から起算して5日目に到着しました。通常の納期の目安が「注文してから4営業日〜6営業日で発送」と サイトに記載があったので、到着は早い方だったと思います。
では、開封ー!!
はい、当然ビニールの入ってますね。
箱からは出してますが、丁寧に梱包されて届いていました。ビニールから出してみましょう。
色は8色から選べます
色は
- マットブラック
- チョコレート
- 地中海オレンジ
- キャラメル
- ボルドーレッド
- オリーブフィーユ
- ナチュレ
- フレンチホワイト
の8色から好きな色を選べます。私は写真を見ての通り「マットブラック」を選びました。
ちなみに手帳の色は以前、金運がUPするお財布の色鑑定 してもらった時の色を参考にマットブラックを選びました。
財布も手帳も金運に関しては同じ考え方だそうで、お金やお金に繋がる情報を呼び込む色は同じなんだそうです。
参考までに
私が金運UPお財布の色診断をしてもらったのはココナラの「ゆきこ@星の錬金術」さん>>こちらからチェックできます<<
どの色も素敵なんですけど、せっかく持つなら金運アップに繋がる色がいいですよね♪あと、マットブラックが飽きも来にくい色だし、汚れも目立たないし長く愛用できる色かなと思ったのも、マットブラックにした理由のひとつです。
カバー本体の厚みを選択することができます

ジブン手帳はDIARY、LIFE、IDEAの3冊で構成される手帳なので、カバーの中には最大3冊のノートが収納されることになります。
しかし、使う人によってLIFEは持ち歩かないからカバーに入れない、という人もいて、そういう人には3冊仕様のカバーはぶかぶかになってしまうんですよね。
そこで、ブラン・クチュールのオーダーでは自分が使う仕様に合わせてカバーの厚みを選べるようになっています。厚みはどれを選んでもお値段変わりません。選べる厚みのパターン
- (ノーマル)本体+IDEA+LIFE
- (Bizノーマル)Biz本体1冊のみ
- (薄め)本体のDIARY1冊のみ
- (厚め)Biz本体+IDEA2冊等
私は現在Bizを使っていて、IDEAもLIFEも持ち歩きたい派なので「厚め」を選択しました。
「厚め」のカバーでBiz(DIARY)とIDEAの2冊を入れた場合、上から見るとこんな感じ。
若干のゆとりを感じます。
次にBiz(DIARY)とIDEAとLIFEの3冊を入れた場合。
ぎっしり詰まってる感じしますが、まだ若干の余裕がありそう。
手帳に何か挟んだりすると、結構あっという間にパンパンになりそうです。(でも、手帳使いとしてはカバーはパンパンになるのも楽しいことなのですが。(笑))
手帳本体の注文はこちらから
カスタマイズを色々組み合わせて自分だけの手帳カバーになります
ブラン・クチュールのセミオーダーの手帳カバーで選べるのは、革の色だけではありません。
手帳の細部まで自分の好みになるようにカスタマイズをオーダーすることができます。カスタマイズできる項目は下記の通り。
- チケットホルダー
- カードポケット
- ミックスカラー(ジブン手帳カバーでは選択不可)
- 革しおり
- ゴムバンド
- 名入れ刻印
- ペンホルダー
- 差し込み式ベルト
- バタフライホルダー
手帳の種類によって選択できないものもありますが、9ツモのカスタマイズパースを追加できます。
カバーだけの本体に、9つのカスタマイズパーツを追加する形でオーダーできるので、必要なものだけ、予算に合わせて作ることができます。
私が追加したカスタマイズは3つ
基本のカバーで最大9つのカスタマイズを追加できますが、私は
- ゴムバンド
- 名入れ刻印
- ペンホルダー
の3つのカスタマイズを追加しました。
追加カスタマイズ1)ゴムバンド
ゴムバンドは、トラベラーズノートと同じ要領で付いています。
内側面から見るとこんな感じ。ゴムを話にして括っているだけのシンプルな作りです。
このゴムにはチャームを二つ選んでつけることができます。
私が選んだのは革のしずく型のチャームと、鍵モチーフのチャームです。
革以外のチャームは凸凹していてカバーの革を傷つける可能性はありそうな感じがします。
ゴムバンドのチャームは、モチーフチャームと革チャームをセットで選んで、写真のように革チャームの上にモチーフチャームを載せる感じで使うと手帳カバー本体が傷つかなくていいと思います。
または、しずく型の革チャームを二つ色違いとかでつけても可愛いし、傷つかないし良いですね。
カバー本体の注文に合わせてカスタマイズパーツを一緒に購入してオーダーします。
追加カスタマイズ2)名入れ刻印
名入れ刻印は手帳の表紙か内側が刻印する場所を選択することができ、アルファベットと記号(星やクローバーなど)を組み合わせることができます。
私は見ての通り、名前にクローバーを組み合わせました。
名前を入れるともう完全に自分オリジナルの手帳カバーになりますよね♪
刻印のカスタマイズのオーダーはこちら。
追加カスタマイズ3)ペンホルダー
ペンホルダーはバタフライホルダーとも迷いましたが、バタフライホルダーはカバーが厳つくなるのでやめて、シンプルなペンホルダーを追加しました。
でもこのペンホルダーなかなかの優れものでした。
写真で見るとカバーの内側のペンホルダーは縫い付けているのではなく、カバーの内部に差し込んであるように見えると思います。
差し込みの具合でペンホルダーの径を調整することができ、細いペンでも太いペンでも無理なくホールドできる仕様になっています。
径が調整できないペンホルダーは、多色ペンなどを挿したい時などキツキツで使いにくいこともあるので、細かいことですが径が調整できるのありがたいですねぇ♪
ペンホルダーのカスタマイズはこちらから。
これでお値段1万円以下!良品安価!!
手帳カバー本体に3つのカスタマイズを追加した私の手帳カバーですが、9180円でした。
国産のタンニンドレザーで自分の好みのカスタマイズを追加して、しっかりした縫製の丁寧な仕上がりで1万円未満・・・結構良い買い物だったと思います。
他でジブン手帳の革カバーを探したこともありますが、カスタマイズオーダーできなかったり、お値段がめちゃくちゃ高かったり、そもそもジブン手帳のカバーは作ってなかったり・・・
質や条件と価格のバランスが取れたものが他に無かったのですが、ブラン・クチュールは質もよく価格も高すぎず、気軽に革カバーを導入したい人にはオススメです。
初めて手にしたジブン手帳の革カバーは「ほぼ満点!」
私の手元に届いたブラン・クチュールで作ってもらったジブン手帳の革カバーは、機能も品質(縫製もしっかり、細部の処理も丁寧でした)も申し分ありませんでした。
これからも長く関わっていくジブン手帳をより大切に、より親密に扱えるようになるのではないかと思います。
でも、デメリットもご紹介しておきます
ただ届いた手帳カバーを私が褒めちぎる記事になっても面白くないので(笑)、購入するに当たって「こういうのがあれば、もっと面白そう」というのを私なりに考えたので何点がご紹介しておきます。
革の選べる色がもう少し「可愛らしい色」があっても良かったな・・・
多分革の経年変化を想定して革の色染色するからだと思いますが、選べる革の色が白以外は結構渋めの色なんですよね。(白もレビューを見ると、ややグレー気味だそう)
女性はもう少しパステル系な色があったらいいのになーと思う人が居そうな気がします。
当然、革なので分厚く重くなる
ジブン手帳は3冊で一つの手帳になるのでもともとぶ厚めの手帳で、3冊プラスあれこれ挟み込んで持ち歩くと純正のビニールカバーでも、重みと厚みで存在感があります。
これにさらに分厚く、それなりに重量がある革カバーをつけると存在感が増すのはいうまでもありません。(笑)
私のように手帳の存在感増し増しにするのが好きな人にはおすすめですが、軽快に持ち歩きたい人にはちょっと不向きかもしれません。
「デメリット」とまではいかなかったかもしれませんが、人によっては不足感や不満を感じてしまうのではないかな、という点をご紹介しました。参考になさってください!
まとめ
今回はブラン・クチュールで購入した、ジブン手帳の革カバーをレビューしました。
ジブン手帳を長らく使っていますが「他の手帳に乗り換えるかも」と思って、長く使える革カバーはずっと購入を見送ってきました。
でも今回革カバーを購入して、自分のジブン手帳への愛着がもっと湧きました。
来年の手帳を考える「脳内手帳会議」を開催するまでもなく、来年の手帳もジブン手帳にしよう!と思わせてくれる素敵なカバーを入手することができたと思います。
これからますますジブン手帳との付き合いが楽しくなりそうです♪
今回革カバーのセミオーダーをお願いしたブラン・クチュールは、手帳カバーに限らずお財布、スマホケース、キーケースなど色々な革製品のセミオーダーで注文することができます。興味があればチェックしてみてくださいね。
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