こんにちは!ひみこ(@himikoraimi)です。
今日は私が好きなコーヒーの話題です。
「マツコの知らない世界」というTV番組、ご存知ですか?
私、あの番組が大好きで毎週録画してみてます。(笑)
知らない分野やニッチな世界を知ることができて面白いんですよね。
で、その「マツコの知らない世界」で先日「寒い冬にほっこり!おうちコーヒーの世界」と言うテーマが放送されました。
おうちコーヒーをハンドドリップで美味しく淹れる方法と、おすすめのコーヒーメーカーを紹介していました。
私は家で豆を挽いてハンドドリップでコーヒーをよく淹れて飲むコーヒー好きで、いつもはネットの情報やコーヒー屋さんにちょっと聞いてた美味しい淹れ方を参考にコーヒーを淹れています。
今回、ハンドドリップの美味しいコーヒーの淹れ方をきちんと番組で紹介されていたので、私の備忘も兼ねて記事に書いておきます。
- 美味しいコーヒーをおうちで淹れて飲みたい人
今回の記事は2018年2月6日放送の「マツコの知らない世界」の放送内容を参考にまとめています。
番組の中で「美味しいおうちコーヒーの世界」を紹介してくれたのは、
2013年焙煎士世界チャンピオンの後藤直紀さん。
後藤さんは福岡県で豆香洞コーヒーというコーヒーショップをされているそうです。コーヒー豆の通信販売もされているようです。
世界チャンピオンの焙煎した豆を自宅で楽しめるんですねー。通販で取り寄せて見ようと思います♪
では美味しいコーヒーの淹れ方から紹介します!
<コーヒー豆の選び方>豆は銘柄でなく豆の色で選ぶ!
美味しいコーヒーを淹れるにはまず豆選びですが、後藤さんは「豆選びは銘柄ではなく豆の色の注目!」と言われていました。
コーヒー豆は黒いほど深炒りで苦味が増します。
コーヒーの好みを決めるのは、焙煎の深さで変わる苦味と酸味のバランスの要素が多いそうです。(もちろん銘柄も要素ではあります。)
「豆の色は音楽で言うジャンル」だそうで、好みの色(炒り具合)がわかると、その中から好みの産地や銘柄を見つけやすくなるそうです。
自宅で淹れたコーヒーで美味しいなと思ったものは、豆を一粒残しておきましょう。以降豆を買う時はその豆の色を参考に買うと好みの味に近いものが購入できます。
おうちコーヒー(ハンドドリップ)が美味しくなる裏ワザ
次にハンドドリップで美味しいコーヒーを淹れるコツを紹介していました。ちょっとしたコツを知って淹れるだけで美味しいコーヒーをおうちで淹れることができます!
お湯は80〜90℃
私もしてしまいがちですが、カンカンに沸騰したお湯でコーヒーを淹れると豆の雑味がコーヒーに出てしまいやすいそうです。
コーヒーを淹れる時は、沸騰したお湯を一旦別の容器に移してからドリッパーに注いでいくといいそうです。
別の容器というのは、紙コップや計量カップでOK。
80~90℃のお湯でコーヒーを淹れた方が雑味が出にくいそうです。
お湯を注ぐ時ははむやみに回さず、細く注ぐ
ドリッパーにお湯を注ぐ時には、紙コップや軽量カップなどに一旦移して少しお湯の温度を下げてから、と紹介しましたが、そのお湯を注ぐ時にもちょっとしたポイントがありました。ポイントは以下の通り
シンプル青い枠
- お湯は細く注ぐ
- ぐるぐる回し注がない
- 最初は全体に行き渡る程度の少量のお湯を注ぎ、豆を蒸らす。
- 30秒ほど蒸らしたら、少しずつお湯をドリッパーの中央に静かに細く注ぐ。
- 後半はお湯を注ぐスピードを上げる。この時も静かにドリッパーの中央に。ドリッパーのふちにお湯を注いで豆の層を崩さないように注意!
ドリッパーのフチに粉の層が残ってた方が、豆の層に雑味が残るので美味しいところだけがコーヒーに抽出されるそうです。
いつもカンカンに湧いたお湯を細く注いでコーヒーを淹れていましたが、お湯の温度を下げて試しに淹れてみたらいつもより優しい苦味で香りが良かったです。
この淹れ方をこれからしっかり守って、コーヒーを淹れてみようと思います♪
コーヒーメーカーの選び方
美味しいハンドドリップの方法の紹介のあとは、自宅用のコーヒーメーカーを紹介していました。
その中で私がいいなーと思ったものを一部紹介します!
ハンドドリップで十分美味しいコーヒーは飲めると思いますが、より便利に美味しいコーヒーが飲めるコーヒーメーカーもあればあったでいいですよね。
番組では3タイプに分けてコーヒーメーカーを紹介していました。
1.カプセルタイプ
カプセルタイプは最近流行ってますね。手早く美味しく飲めます。
- 一杯あたり費用50〜100円
- 抽出時間30秒
- 家族で好みが違う家庭うや一人暮らしの人向け
豊富な味のバリエーションが選べ、飲みたい時にすぐ飲めて便利ですよね。「自宅の中の自販機にような感じ」と焙煎士の後藤さんが言われていました。
ネックは、「一杯あたりのコストがやや高い」ところでしょうか。
2.粉からタイプ
昔からのコーヒーメーカーのイメージといえばこのタイプではないでしょうか。安くても結構美味しいコーヒーが自宅で手軽に飲めますよね。
- 一杯あたり費用20円〜
- 抽出時間2〜4分
- 家族みんなで同じコーヒーの飲む家庭・オフィス向け
粉からタイプで紹介されていたコーヒーメーカーの中で面白いなーと思ったのがこれ。
コーヒーメーカーにミキサーの機能も付加されているもので、コーヒースムージーが作れるコーヒーメーカーだそうです。見た目もおしゃれ!
コーヒーメーカーは夏場はあまり使わなくなったりしますが、コーヒースムージー作れるなら年中使えて無駄がなさそうですよね。
結構本気で欲しいです。(笑)
粉からタイプでもう一つ気になったのは、これ。
「進化系」「一家に一台バリスタ」と番組では紹介されていました。
デザイン的にもシンプルでかっこいいですよね。セットされているドリッパーなどは、プロがお店で使っている器具と同じだそうです。
マシンには液晶が付いていて、お湯の温度・湯量・スピードが細かく指定できそうです。その細かく設定できるレシピがHPで公開されていて、プロのバリスタのレシピのコーヒーを自宅で淹れることができる優れものだそうです。
これで淹れたコーヒーを飲んだマツコさん、「ワインみたいな味する!」って言ってました。ワインみたいな味のコーヒー・・・・体験してみたいものです・・・。
ただ、このコーヒーメーカー、いいお値段します。(苦笑)
3.豆からタイプ
- 一杯あたり費用20円〜
- 抽出時間5〜7分
- 味や香りを楽しみたい人向け
やはり、コーヒーの豆は挽きたてが美味しいので、香りや味にこだわる人は豆を挽くところからできるコーヒーメーカーがおすすめだそうです。
デロンギとか、ゴツくて高いの紹介するのかなーと思ってみてましたが、紹介してたのは以外にもこれ。
コーヒーミル内臓のコーヒーメーカーは色々ありますが、これはミルの下にメッシュフィルターが内臓されていて、コーヒー豆を均一な大きさに挽けるそうです。
ぐるぐる同じ場所でミル刃が回って豆を挽くコーヒーミルは、挽き具合にムラができるんですよね。私もよく体験してます。(苦笑)粗挽きすぎるとコーヒーはうまく抽出できないし、細かすぎると雑味が出やすいんですよね。
そういう挽きムラがないので、雑味のが出にくく美味しいコーヒーを淹れるkとおができます。
また、もう一つこれすごいなーと思ったのは、このコーヒーメーカー「ミルの自動洗浄機能付き」です!
ミルって細かいカスがたくさん付いて結構洗浄た面倒なんですが、それを自動でしてくれるってとてもありがたいです。
自動戦場でいつも清潔で、ミルに古い豆が残らないのでいつでも簡単に美味しいコーヒーを豆から淹れることができます。
ミルの自動洗浄機能が付いているのは、パナソニック製のこれだけじゃないかな、と後藤さんが言われてました。
コーヒーの抽出方法は「マイルド」と「リッチ」の2パターン。コクと苦味を楽しみたい場合はリッチで抽出するといいそうです。
リッチバーションで抽出したコーヒーを飲んだマツコさんは
「すごい!苦いと言うより濃い!嫌な苦さない!」
と言われてました。
自動洗浄機能付きミルが付いてるコーヒーメーカーとしては、そこまで高くないのでこれから我が家も導入しやすそう。何よりメンテナンスが楽なのがいいですよね。(笑)
まとめ
今回は私が好きはテレビ番組で、私の好きなコーヒーについてタメになる話題を紹介していたので、自分の備忘録も兼ねて記事にしました。
コーヒーメーカーも欲しいなーと思いつつ、機能やお値段やデザインの兼ね合いでなかなか決められず、いつもハンドドリップでおうちコーヒー飲んでます。
コーヒーって本当にちょっとした違いで、味も香りも変わるので今回番組で紹介されてたコーヒーに淹れ方を守って美味しいコーヒーを淹れて楽しもうと思います。
でも・・・やっぱコーヒーメーカーも欲しいなぁ・・・。
ミルの自動洗浄機能付きのアレがいいかなぁ・・・ちょっと考えてみます!
今回も最後まで読んでくださってありがとうございました!
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