こんにちは、ひみこ(@himikoraimi)です。
今回は久々の手帳の話。これまでに手帳関連の記事はこのブログにも何記事か上げてきました。
更新が一時期滞る時期があり、どの記事も1年〜数年前の記事です。(苦笑)記事にはしませんが、もちろん今でも生活の中で手帳を活用しています。そこで今回は、私の2020年9月現在直近の手帳事情をご紹介します。
9月の入るとそろそろ来年の手帳の発売が始まったり、来年の手帳はなにを使おうかと考え始める頃。どこかの誰かの手帳選びや使い方の参考になればと思います。
今回の記事は・・・
- 私(アラフォー主婦)が使っている手帳とノートの紹介
- その手帳・ノートの使い方
- 2021年の手帳の展望
- 手帳やノートを続けていく方法
2020年9月現在の主婦の私の手帳・ノート周りのご紹介

これが今現在使っている手帳とノートと筆記用具。
左上から
- ほぼ日5年手帳
- トラべラーズノートパスポートサイズ
- 多機能ボールペン(シエリナ・ぺんてる)
- 万年筆(四季織:霜夜・セーラー)
左下
- ほぼ日手帳
- T’beau7(月間・週間手帳・高橋手帳)
- ToDoリスト(ミドリカンパニー)
主婦はシンプルに一冊使い!と思ってた時期もあるのですが、時が移ろうと手帳を使う目的が変わって使い方に変わってきました。
それぞれの手帳やノートの使い方を簡単に紹介していきますね。(筆記用具に関してはまた別の記事でご紹介します)
T’beau7(月間・週間手帳):持ち歩き用

手のひらサイズの月間週間の手帳は持ち歩き用。いわゆる「スケジュール帳」として利用しています。

・・・手帳は基本的には自分しか見ないので、見た目の綺麗さは必要ないので見た目は地味です。(苦笑)
月間ページに自分と家族の予定を書いています。幼稚園がいつからお弁当が始まるかといった予定から、私の通院の予定まで、月間ページを見れば家族の予定がすぐわかり空いている場所に新しい予定をすぐに入れることができます。

週間ページは決まった使い方をしていません。
記入する日の日付のあたりに書く、ということ以外は決まったルールはありません。別冊のメモノートを持っていない出先などでは、この週間ページにメモや日記を記入します。
そんなわけでとくに記入することがなかったときは白紙に近いページも。上記の写真のように、体調悪くて手帳書くどころじゃないときも「入院」とだけ書いているようなページもあります。

この手帳はいたって「普通」の使い方。でも、この1冊はスケジュール管理や出先での「外付けHD」的な位置付けで、とても重要な手帳です。
トラベラーズノート(パスポートサイズ)・なんでも書くノート

トラベラーズノートは持ち歩きやすいパスポートサイズを使っています。このノートは用途は「なんでも書く!」です。
このノートは荷物に余裕がある時、先に紹介したスケジュール手帳と一緒に持ち歩いています。
もともと「情報は1冊のノートにまとめなさい」という本で、メモサイズのノートになんでも書くノート術を続けています。もともとは安価なミニサイズノートを使っていましたが、出先でカバンから出すときにちょっと「盛り下がる」んですよね。事務的というか味気ないというか。(苦笑)
でも、この1冊に全てを集約するノートの使い方は「手帳の白紙や嫌で手帳やノートを使うのが苦手」という人にはオススメです。
安価なメモノートをドレスアップする!という理由でトラベラーズノートを使い始めました。中身はこんな感じ。

時系列に書いていくので、朝その日にやることを書き出したり、どこかに発送したり、提出した記録なんかも一緒に書いています。
発送や提出の記録は、きちんと発送や提出を自分でしてもあとになって「あれやったっけ?」と不安になったりすることがあるので、そのときの確認用です。
上記の写真の場合は、「A→幼」となっているのは、「A」は息子のイニシャル、「幼」は文字通り幼稚園。ということで、これは息子の名義で幼稚園に書類を提出した、という意味です。
上記の写真のようにその日やることを書き出すページは、バレットジャーナルの記入方法を参考にしています。

他、こんなページも。
秋植えの球根を注文するので花壇の計画や、庭に植えるのに向いている樹木を調べてメモしたり。(しかしこのページ、字が汚すぎる。(笑))

毎日のタスクだけでなく、長期にわたるやるべきことのリストなども思いついたときに、このノートに書き込んでいます。長期のリストから短期やデイリーのリストにやるべきことを落とし込んで実行していきます。
ほぼ日手帳(レギュラーサイズ)・体調記録専用

続いてほぼ日手帳。これは「私の体調の記録専用」の手帳です。この手帳は基本的に家に置いていて、病院に行く時だけ持ち出しています。
私は2020年3月にCIDPという自己免疫疾患を患いました。完治がなく、再発と寛解を繰り返す病気で長いおつきあいが必要な病気だそうです。
今の所は、定期的な通院と入院が必要なので、通院と通院の合間にあった体調の変化を医師にあったときに伝えられるように手帳に体調の記録を残しています。
マンスリーのページはこんな感じ。

パッと見てその日の体調の雰囲気がわかり、月間の体調の浮き沈みを確認できるように書いています。比較的長期間効く点滴を打っているのですが、その効き目がどの程度続いているかも、月間ページのメモを見ながら判断しています。

ほぼ日手帳は1日1ページの手帳なので、デイリーのページは上記のような感じ。マンスリーの枠には収まらない細かい体調の記録を書いています。あと、血圧と握力を数日おきに測ってデイリーのページに記入しています。
体調が良くて気になることがない日は、書かなかったり、細かく書かないので白が目立つページになります。白いページが続くと体調がいい日が続いてたんだなーと感覚的に捉えることができます。

普段使いの手帳に体調も一緒に書く方法も考えましたが、体調に特化した手帳を作ってよかったです。
体調の情報だけを見ることができるので、受診前に医師に伝えるべきことをまとめるときなど情報は拾いやすく便利です。
ほぼ日5年手帳・日記

2018年から5年連用のほぼ日5手帳は、そのまま日記として利用しています。持ち歩くことはなく、家に置いています。
書き漏らした日もあったりしますが、それはそれでいいか、くらいの軽い気持ちで続けています。2年目からは、前年の同じ日に何をしていたか見るのを楽しみに書いています。
我が家は子供が年子なので、上の子の幼稚園のイベントでこんなものが必要だった、みたいな情報を書いておくと翌年下の子の時に前年の情報を確認することができ便利です。
ToDoリスト(ミドリカンパニー)・主に買い物リスト

続いてはToDoリスト。これは手帳やノートというよりは、ペラっと一枚めくり取って使う短冊メモです。

中身はこんな感じの、至ってシンプルなToDoメモです。
普段は家の中で長い時間を過ごすリビングダイニングのダイニングテーブルに置いて、買い物しなくてはならないものがでた場合に書き込みます。
買い物に出かけるときに、書いた紙をペリッとめくり取って持って行くと「買い物メモ」になります。
買い物メモなら裏紙でも良さそうなもんですが、裏紙メモを作り忘れて切らしてしまうと「あれがないからメモしなきゃ」というときにメモできない、みたいなのが嫌なのであえて買ったものを使っています。(購入するときはいつも2冊ずつ買い、常にストックがあるようにしています。)
主に買い物リストとして使っていますが、出かけるときに複数の用事を済ませる場合に要件をリストアップして持って出たりするときにも使います。

買い物などの出先で、メモ帳を広げたりしにくい時に、出しやすく使いやすいです。
2021年の手帳・ノートの展望
来年の手帳ですが、今のところ今年のスタイルを続投しようと思っています。
スケジュール帳は1月始まりのものを使っているので、次購入するものを検討していましたが先日もう購入しました。それがこれ。

ほぼ日weeksです。
今年のスケジュール帳はシンプルだったので、来年は少し明るく華やかな印象のものがいいな、と思いこれを選びました。

ツバメが幸せの象徴だし、ツバメのように軽やかな1年になればいいな、という想いも込めて。
体調管理用の1日1ページのほぼ日手帳は4月始まりのものなので、また来年その時期が来たらどうするか検討しようと思っています。
まとめ:手帳やノートが続く方法
今回は現在の使っている手帳、ノート類を紹介しました。
システム手帳やバーチカルなど、いろんな手帳を渡り歩いて今の状態に収まっています。生活スタイルが変わると、またこの布陣は変わるかもしれません。
あれこれ書くものが多くて続かないんじゃないかと自分でも思ってましたが
- 綺麗に書かなくていい
- たくさん書かなくてもいい
というルールを決めると、続けやすくなりました。
SNSを見ると、綺麗にデコられていたり、びっしり書き込まれたノートや手帳を目にすることがあります。「すごいなー」「私もあんな風にできたら」とも思います。

イラストでデザインの才能があり、気軽にそれができる人はそれを生かした手帳作りができますが、私にはその才能がない。(苦笑)
しかし、手帳やノートを書く本来の目的はあくまで「記録」です。書き残した情報をあとで確認したり、それを思い出としてあとで振り返って楽しんだり・・・。
自分なりにできる記録の残し方をすればいいと開き直れば、書くスタイルや字の雑さを気にせず手帳やノートがある生活を楽しめるようになるのではないかと思います。
また新しい手帳を購入したり、布陣が変わったら随時ブログでご紹介します!
最後まで読んでくださって、ありがとうございました!
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