和食の味つけがキマらない?それならこれ使ってみ?

愛用品

私・・・浮気しました・・・。

でも、浮気をして気づきました。浮気をしてあなたの素晴らしさがよく分かりました。

私・・・私・・・もうあなた無しではダメなの!!

豊島屋の料亭だし

はい・・・ふざけました。(笑)

今回は私がかれこれ10年愛用している和食の万能調味料、岡山の味・豊島屋の「料亭だし」をご紹介します。今回記事は

  • 和食の味付けがイマイチ決まらない
  • 自炊で簡単に美味しい和食作りたい

上記のような方の参考になるかと思います。

まずは料亭だしを製造している、岡山の豊島屋さんをご紹介

豊島屋は岡山県倉敷市玉島の豊島屋という調味料メーカーです。 (全国的に豊島屋といえば鳩サブレーが有名ですが、これはまた別の豊島屋。)

料亭だしに限らず、ソースや酢などの調味料を岡山県南を中心に販売しています。この記事で紹介する「料亭だし」以外にも激辛ソースや酢の製造されています。

ひみこ
ひみこ

実はこの豊島屋さん、私の実家の地域の会社で、醤油や酢を醸す独特な香りを嗅ぎつつ育ってきました。実家を離れてくらしている今、あの香りは実家を思い出す郷愁を誘う香りです。

 ここがすごいよ!料亭だし!

そんなわけで、私にとってこの豊島屋の調味料はずっと身近な存在です。和食の『和食の万能調味料』といっても過言ではない!と私は思っています。

料亭だしのここがすごい!

料亭だしの何が素敵かというと・・・

  • 昆布だし。鰹だし、みりん、醤油の旨味のバランスが絶妙!
  • 他の調味料を何も足さずに味がきまる!
  • 上品なまさに料亭の味!
  • 保存料無添加で子供の料理にも安心して使える!

広い用途は、製品のパッケージ表示でも。

「和風料理なんでもござれ」

ひみこ
ひみこ

・・・ござれ。(笑)

パッケージにそこはかとなく漂う昭和感もたまりません。好き。

こうしてパッケージに表示されているレパートリーを見てみると、本当に和食の万能調味料だということが分かりますね。

料亭だしヘビーユーザー簡単和食レシピ3選!

レシピ1・冷奴

1、豆腐をお皿に盛ります

2、好みの薬味をたっぷり豆腐ののせます

3、料亭だしを適量かけます

4、はいっ!出来上がり!!

・・・おいそのままじゃん、とお思いでしょう。普通におお醤油をかけるのとはまた違った、美味しい冷奴が食べられます。

レシピ2・お吸い物

1、鍋に人数分のお湯を沸かします。

2、お湯が沸いたら好みの具材(わかめや貝など)を入れます。

3、具材に火が通ったら、好みの濃さになるまで料亭だしを投入します! 

4、はい、出来上がり!!

・・・これも、簡単なのにう本当に美味しい。

一人前のときは、おわんに乾燥わかめとかとろろ昆布とかそのまま入れてお湯と料亭だしを好みの量入れるだけでもOK。

ちなみに、お姑さんにこのレシピで作ったハマグリのお吸い物を出したときは、「美味しい!」と絶賛いただきました。

ひみこ
ひみこ

・・・もちろん、料亭だしを薄めただけというのは、内緒ですが。(笑)

シンプルな味の吸い物などは、自分で出汁をとって味を調整するのが結構難しい献立だと思いますが、手軽にだしの効いた上品な味のお吸い物が作れます。

レシピ3・正月のお雑煮(出汁醤油風味、鶏肉、丸もちの岡山風)

1、鍋に人数分をお湯を沸かします。

2、お湯が沸いたら鶏肉、白菜、金時人参を鍋に投入します。

3、アクを取って、具材に火が通ったら、好みの濃さになるまで料亭だしを投入します! 

4、レンジ等で柔らかくしたお餅を添えて、はい出来上がり!!

・・・お吸い物とほぼ同じ工程じゃんって声が聞こえて来そうですが。

忙しいお正月もだしをたくさん作り置きしておかなくても、食事ごとに美味しいお雑煮が食べられます。

年越しそばの出汁や、おせち料理の煮しめも、料亭だし1つで味付けできるので、年末年始は念のためストックを1本多めの準備しています。

 どの料理も4行でレシピが完了してしまいました。(笑)

ちなみに保存料が入ってないので、小さい子供の献立の味付けにも使いますが、うちの子供達は料亭だしで薄味を受けた雑炊とか良く食べます。

それって、いわゆる「めんつゆ」で良くないか?

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だしや醤油、みりんが配合されているものとしては、いわゆる「めんつゆ」がメジャーだと思います。

全国的流通が多いメジャーなめんつゆ保存料が入っているものが多いですが、豊島屋の料亭だしは保存料を使ってないという点がメリットですね。

(もちろん保存料無添加の他の商品もあるかとは思います。)

あと、もう一つの違いは「味の良さ」だと思います。

味覚の人の主観でしかないので、それぞれの好みによると思いますが・・・。

私の場合は、他商品では醤油や塩を少し足したり、味の微調整をした方が美味しく感じますが、料亭だしは何も足さずに濃さの加減で味がバシっと決まるので重宝しています。

でも、全部同じ味の料理になるんじゃない?という懸念

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まさに和食の万能調味料な料亭だしですが、なんでも使えるだけになにを作っても全部同じ味になって飽きるんじゃないか、という懸念が湧きますよね。

ひみこ
ひみこ

8年ほど使っているヘビーユーザーの私ですが、飽きませんっ。(きっぱり)

料亭だしの猛烈なファンであることは自負していますが、それを差し引いたとしても、組み合わせる食材で料理の味に幅が出るので同じ味の料理ばかり・・・と感じることはないです。

旦那さんも結婚して8年ほど私の作ったご飯を食べていますが、和食の味に関しては、なに食べても同じとか、飽きたということはないそうです。

(まぁ、和食以外や、料亭だし以外の味付けの献立と組み合わせているので、飽きることはないか・・・)

料亭だしはどこで買える?

ここまでで、私の料亭だしの激押し具合がお判りいただけたかと思いますが。

さて、料亭だしは岡山県外の方でも入手できるのでしょうか?

日本全国、ネットで買えます!

地元の小さな街の調味料メーカーだったので、ネット販売なぞしていないのかと思ったら、ちゃんと楽天でも、Amazonでも、公式ネットショップもありました。

私はずっと実家に帰った時にまとめ買いしたり、近所で置いてるスーパーを見つけ出して買ったりしてたのに・・・

私、これからはネットで買うわ!!

豊島屋公式のオンラインショッピングサイトはこちら↓

使う時の注意は?

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万能な料亭だしですが、使う時に2つだけ注意が必要です。

1、使う量に注意!

良くだしが効いていて、薄めずに使うと味がはっきりしているので、使いすぎると塩辛く感じるので加減して使ってください。

薄めでもだし効いてて美味しいです!

2、保存方法

保存料が入っていないので、開封後は冷蔵庫保存が必須です!

1000mlや1800mlなどサイズにバリエーションもあるので、一人暮らしの方や、お試しで買う場合は小さいサイズを選ぶといいかも知れません。

今日のまとめ

 今回は私が8年ほどリピートし続けている、豊島屋の料亭だしについてひたすら語る記事でした。(笑)

少しでも魅力が伝わっていたらいいのですが・・・どうだろう・・・。

毎日ご飯を作る人だけど、もう少し楽に美味しく作りたい・・・

一人暮らしで自炊を始めたいけど、あれこれ調味料揃えるの面倒・・・でも美味しく作りたい・・・

そんな人にはおすすめの調味料だと思います。

ハレのご馳走など、手間暇をかけて作るご飯の美味しさは、もちろん格別です。

でも、ケの日常的な食事は、簡単な手間で美味しく食べられる方法を模索しておくと、毎日のご飯作りがストレスなく続けられる作戦ではないかな、と思います。

昨年、旦那さんが海外赴任決定か?!って時期があったのですが、その時にはこの料亭だしだけは持っていきたいな・・・とか思っていたのを、記事を書きながら思い出しました。

そのくらい我が家の台所にはなくてなならない調味料です。

気になった方は是非、お試しあれー!!

私の偏愛記事を最後まで読んでいただいてありがとうございました!!

コメント

  1. YOKO より:

    地元に住んでいながらこちらの商品知らず、近所の方におすすめ品ということで初めていただきました。なじみがなく、存在を忘れてしまい、ついついいつものめんつゆを使って料理してしまいます(^_^;)なにか他にも料理に使えるレシピがありましたら教えてください!

    • himiko より:

      コメントありがとうございます。
      私は、お湯に乾燥わかめなどの具材と一緒に適量解くだけで簡単お吸い物にしたり、
      煮物の味付けも料亭だしだけで味付けしたりしてますよ。
      通常、醤油・みりん・酒で味付けるものならなんでもいけます。(笑)
      今使ってるめんつゆを使い切ったら、そのあとぜひ活用してみてください!