こんにちは、ひみこです。
今日はちょっとワクワクしてます!
いい歳してワクワクすることがあるんですね・・・
さー!!
ワクワクの種明かしだっ!
それはなー・・・(深呼吸)
2018年ジブン手帳Bizを
入手したからじゃーい!!(雄叫び)
2018年ジブン手帳Bizを入手したよ!
わーい、わーい。
今年は3ヶ月半もありますが、もう来年のジブン手帳を入手しました。
今年はminiで、来年はBizにします!
文具・手帳好きとしては手帳も半年ほど使うと「来年度の手帳どうしようかな」と脳内手帳会議が始まるくらい、1年をともにする手帳は重要なアイテムです。
そして、度重なる脳内手帳会議で選んだ手帳と対面する瞬間は、来年1年の悲喜こもごもを受け止めてくれる相棒に対面するワクワクするイベントなのさ!
そもそもジブン手帳って?
みなさんジブン手帳でご存知ですか?
私は今年も愛用中。昨年はちょっと浮気をしましたが、その前もその前もジブン手帳ユーザーです。
TVチャンピオン第二回文具通選手権の準優勝者でもあり、大手広告代理店のクリエーター佐久間英彰氏が、長年にわたって独自に開発したオリジナル手帳。「一年で終わり」ではなく「一生つかえる」手帳をコンセプトに、手帳に書かれるすべての情報を整理・整頓し直し、それぞれに適した置き場所を再設計。今までにない発想のライフログ手帳が実現しました。書きやすい。見やすい。だから探しやすい。ジブンのことを書くことで、ジブンをもっと発見できる。そんな楽しいジブン手帳。さぁ、ジブンのすべてを書き込んでみませんか? 1年で終わらない。一生つかう「ジブン手帳2018」 | コクヨ
発売元のコクヨのサイトの説明です。
初めてジブン手帳を知ったとき、「一生使える」ってコンセプトが1年使い切りの手帳に慣れていた私にはとても魅力的に見えました。
「一生使える」のにまた買ったのですか?
それはジブン手帳の特徴を知ってもらわねばなりますまい。
ジブン手帳は3冊のノートでできている
ジブン手帳を最初に使い始める時に購入するファーストキットには、[DIARY] [LIFE][IDEA]の3冊のノートがセットされています。それぞれのノートを説明しますね
DIARY
これはいわゆる世間一般でいう1年1冊の「手帳」の部分です。
ブロックマンスリーなどスゲジュール管理などができるノートです。ガントチャートや各種リスト作成ページもありますが、私がジブン手帳で一番肝だと思っているのは、週間バーチカルのページです。
(↑これが週間バーチカルのページ)
私の場合はマンスリーページに先の予定を書き、週間バーチカルページに出来事などのログを残しています。何にどのくらいの時間を要したかがわかり、他の予定を建てる時の参考にしたり、行動の改善に役立てています。
1日と1週間が俯瞰で確認できるところがとても気に入っています。
LIFE
(↑娘が落書きしてしまいました・・・。)
このLIFEがジブン手帳を「一生使える」と言わしめる最大の特徴かもしれません。
LIFEはDIARYと違い、年をまたいで持ち越したい情報を書き留めておくノートです。
年をまたいで持ち越したい情報というのは、LIFEに設定されてい項目をを見ればわかりやすいと思います。
(LIFEに設定されているページの一例)
・人生でやりたいことリスト
・人生設計表
・記念日リスト
・ジブン年表
・家系図
年1冊の手帳だけを使っている場合、年が変わると翌年の手帳に書き写したり、別紙で用意したものを貼り直したりの作業がいりますが、LIFEがあればそのまま持ち越して使うことができます。
私はLIFEの中では「ジブン年表」が気に入っています。
年ごとに12ヶ月自分と家族と世間での出来事が書けるようになっています。
自分のこと家族のこと世間の出来事が一緒に振り返ることができると、その頃の時代背景も一緒に思い出すことができてあとで見返すのが楽しいです。
(私の2013年のジブン年表。この年は旅行に行きまくり、マイホームの計画がスタートし、書道で念願だった賞を受賞し、待望の第一子を妊娠し、AppleIDを乗っ取られ、盛りだくさんな年だった・・・。)
LIFEは書けば書くほど、自分が生きてきた軌跡が残せて宝物になります。
LIFEは別売りになっているので、私は2冊買い足して子供達の成長の記録や家族の出来事などを年表をそれに書いています。子供達がそれそれ18か20歳になった時に、それを渡そうかなと思っています。
IDEA
IDEAは単純にいうと「グリット罫のただのノート」です。
DIARYやLIFEに収まらない、日記たメモなど自由に使えるノートです。
(↑離乳食でどの食材がいつから食べられるようになるかチェックをした表とかも書いてます。)
私は、日記やブログのネタメモなど時系列になんでもありで書き込んでいます。
3冊で完成する手帳がジブン手帳なのだ
DIARY LIFE IDEA3冊のノートを一つのケースに入れることでジブン手帳が完成します。ジブン手帳は、日々のスケジュール管理、ライフログ、生涯に渡る長期の目標や記録を一つにまとめて、手帳という形で常に手元に置いておけるツールです。
長いスパンの目標や記録を、日々の記録と一緒に持って歩けるのは、慌ただしい普段の生活でふと手帳を見返しで、忘れてしまいそうな自分自身の人生の目標や理想を思い出すいい機会になっています。
ジブン手帳に2017年からBizシリーズが出ていた
そんなジブン手帳ですが、発売当初はA5スリムサイズの「スタンタード」しかありませんでした。
その後A5スリムで持ち歩きにくいという声もあったようで、B6スリムサイズの「mini」も発売されています。
さらに昨年から「Biz」発売になりました。
「Biz」初版だった昨年は、早々に売り切れてしまって入手できなかった人も多かったそうです。私もその一人です。(苦笑)
Bizは、スタンダードやminiと何か違う??
(↑2017年のジブン手帳miniと2018年のジブン手帳Biz)
私も今年のジブン手帳はBizシリーズは入手できなくて、ジブン手帳miniを使っています。Bizが既存のスタンダードやminiと何か違って、なぜ人気だったのでしょう?
スタンダート・miniとBizの違い
使用している紙が違う
スタンダードのジブン手帳の紙は、トモエリバーを使用しています。「ほぼ日手帳」で使用されてい紙ということで、ご存知のかたも多いかも知れませんね。薄く、柔らかく、なめらかな書き味で万年筆などと相性のいい紙です。油性ボールペンなどでは裏抜けすることもあり、使う筆記具を選ぶ紙です。
それに対してBizシリーズは 、MIOペーパーが使われています。MIOペーパーは紙に程よい厚みがあり、めくりやすく、書き味なめらかで、ペンの字が裏抜けしにくいという特徴があります。
色とフォントが違う
スタンダードとBIzのもっともわかりやすく違うところが、中身の色とフォントの違いです。
↑スタンダード・miniの紙面
↑Bizの紙面
写真で見てもらうとわかりやすいですが、Bizは会社のデスクで開いていてもあまり違和感がないシンプルなフォントと落ち着いた色使いです。
私はビシネスシーンで使うことは今のところありませんが、Bizの方が普通に好みのタイプです。
ページの構成が違う
BizはLIFEやIDEAを一緒に持ち歩かない前提のため、メモページが増やされているようです。あと、スタンダートやminiにある鉄道路線図、時差世界地図がないそうです。
届いたジブン手帳Bizを確認してからの感想
私がBizのここがいいなーと思ったところ
フォントのシンプルさ
Bizが出る前、スタンダードを使っている時に「癖のあるフォントにだな・・・普通のフォントのジブン手帳もあればいいのに・・・」と思っていました。
カクカクしたフォントがカワイイといえばカワイイのですが、癖があるのでなんか毎日使うものとしては飽きてくるのですね・・・。
あと「7」の表記が「1」と似ていて見辛いのもちょっと気になっていました。
毎日使うものなので、そういう小さいモヤモヤが解消されてていい感じになってると思います。
色目の落ち着き
スタンダートが明るい印象の色使いだったのに対して、Bizはシックな色使いで目に優しく、見やすい気がします。大人っぽい色使いで私は断然こっちが好みでした。
サイズはやっぱりA5スリムがベスト
今年のジブン手帳はB6スリムのminiを使っていますが、やっぱりA5スリムの方が書くスペースが広くていい感じ。
週間バーチカルは見開き2ページで7日間プラスタスク行があるので1日あたりの横幅は結構狭目になります。
B6スリムでバーチカルにあれこれ書き込もうと思うと、万年筆のペン先M(中字)くらいでさらさらっと書き込もうと思うと、枠がすぐいっぱいになって時系列にログを書くのが結構至難の技だったりします。(私は。)
私がBizのここが惜しい!と思ったところ
BizのカバーはDIARY1冊仕様
中身はとっても気に入っているジブン手帳ですが、唯一私がイマイチだなーと思っているのはカバーです。
Bizのカバーではジブン手帳のウリであるDIARY LIFE IDEAの3冊のノートの厚みには対応していません。
試しにDIARYとIDEAを2冊入れてみたけど、パンパンでした・・・。
Bizはビジネスシーンで使うことを想定して、DIARYのメモページを増やして1冊で完結するように考慮された結果のようです。
でもできればIDEAにメモや紙片を切りはりして厚みが出ても対応できる程度の余裕があってもよかった、と思います。
私は、別売りのスタンダードの3冊対応のクリアケースを購入したのでそれを使う予定です。
カバーのバリエーションがあればもっといいな
カバーのデザイン性を追求すればいいのにな、と思います。
カバーをカスタマイズするのも手帳の楽しみの一つではあるけれど、最初の選ぶ楽しみや、もう少しあってもいいんじゃないかなーと思います。
「ほぼ日手帳」と同じレベルまでとは言わないけど、純正のまま使っても遊び心があってデザイン性があるものがあってもいいのになぁ。
(多分新たなユーザーの開拓にも繋がると思います、コクヨさん・・・)
・・・要は、中身やコンセプトはとても気に入ってるんですけど、純正のカバーがあまり気に入らない、というのが私の感想です。(苦笑)
カバーは革製のものをオーダーしようと思ってます
別売りのクリアカバーを買ったので、それを使おうかと思っていますが、来年はオーダーメイドの革カバーを購入しようかな、とも思っています。
例えばこんな↓やつ。
まとめ
要はジブン手帳が好きで、来年も使うってことですね。
(頑張って書いたのに簡単にまとめすぎじゃね?)
はい・・・そういうことです・・・。
2018年版ジブン手帳Bizが手元に届いたので、開封しての感想をご紹介しました。「ジブン手帳」という名前の通り、過去、現在、未来の自分を管理でき、1年終わらないお付き合いできる手帳だと思います。
今回購入したシックなフォントと色調のBizの登場で、癖のあるフォントで敬遠していた人もジブン手帳に手が伸ばしやすくなったのではないかと思います。
あとは・・・カバーがもっと垢抜けたら私的は花マル満点の手帳になると思います。
最近はデジタルでスケジュール管理やライフログが完結する方法もありますが、手書きの手帳、楽しいですよ♪
※ジブン手帳は、シリーズやサイズ展開が複数あり、セットされているノートの組み合わせがシリーズによって違うので、購入を検討されている方は、良く仕様を確認して購入してくださいね!
公式サイトでラインナップが確認できます→ コクヨ公式・ジブン手帳2018
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