図書館は遠慮なく使おう。もしも子供が破ってしまったときの正しい対応は?

こども

娘と図書館へ行ってきました。1日延滞してた本をシレっと返却カウンターに出して、今日も新しく13冊(息子5冊、娘5冊、私3冊)を借りてきました。

子供が小さいと借りた本を破いてしまいそうで、下の子(娘)が0歳の間は図書館を利用していなかったのですが、娘が1歳になった頃からまた利用し始めました。

 

そんなわけで今回は我が家の図書館利用状況や本を破損させてしまったときの心得をご紹介します!

 

子供が小さすぎるときは図書館の本を利用しにくい

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娘が0歳の頃は図書館をあまり利用していませんでした。

なぜかというと、娘が本を破ってしまいそうだから。(苦笑)

硬い紙で作られた絵本なら心配ないですが、薄めの紙でできている絵本は扱いが雑で、破いてしまいそう!!という怖さから本を触らせることができませんでした。(苦笑)

そういうわけで、娘が1歳過ぎまではできるだけ本を購入したり、いただいたりして、所有している本を読むようにしてきました。

 

娘が1歳、息子が3歳になる頃から、息子が言葉のリズムやイラストの面白さだけでなく、簡単なストーリーも少しずつ分かるようになってくると、だんだん家にある本だけでは物足りなくなってきた感じがして、知らない本を知りに行こう、という感覚でまた図書館通いをはじめました。

そして、気づいた・・・図書館の絵本は意外と派手に破けている・・・

 

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絵本をそれぞれの子の年齢にあわせえて五冊ずつ、私チョイスと子供の自分チョイスで借りてきて一緒に読むようになって気づいたのは、

 

図書館の絵本は結構派手に破損している

 

ということでした。

 状況は理解できるので、破いてしまった親御さんはさぞかし「わー!!」ってなっただろうなと、思います。(笑)

破ろうと思って破ったんじゃないのもわかるし、子供がいる身としてはよく分かるのでお互い様だし・・・。

いや、もちろん破損させないように、親が注意を払わなきゃならないのは当然ですが。

こんなことならもっと早くから図書館いっときゃよかったな

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そう考えると、なんか遠慮せずにもっと早くから図書館で色んな本に触れさせてあげたらよかったなーと、少し後悔をしています。(決して破っていい、というわけではない。)

小さいお子さんをもつみなさんは、ヒヤヒヤさせつつも図書館を利用しているんだなーとわかったからです。

 

お下がりでたくさんいただいた絵本は、数あっても子供が興味を持つか持たないかはまた別の話で。たくさんある本の中で興味があるものを繰り返し読んでるんですよね。

 

図書館に行くようになって、子供たちは毎回違ったいろんな本に興味を示します。

もっと早くから図書館にコンスタントに来ていれば、もっと色んな絵本を読むことができたかも知れないなーと思っています。

 

ちなみに本を破いてしまった時の正しいの対応はこれ!

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そんなわけで、図書館を結構利用するようになりましたが、やはり子供が本を破いてしまうかもしれないというリスクはつきまといます。

もしも子供が本を破損してしまった時、どうしたらいいのでしょうか?

以前ネットで見かけた記事に図書館司書の方が本の補修について説明をされているものがありました。記事がかなり以前のものでリンクが切れていたので大まかな内容を説明すると・・・

<記事の大まかな内容は・・・>
  • 図書館の本を破いてしまった場合は自分で補修せずそのまま図書館の職員さんへ報告をして返却をする。
  • セロハンテープで補修をするのはNG!セロハンテープは数年で劣化して変色するため本自体の劣化に繋がるため。
  • 図書館では補修用の糊で本を補修している。糊は20~30年劣化しない。

 隠蔽工作にセロハンテープで補修するよりは、正直に申し出るのが正解のようですね。

最近の兄妹が借りて気に入っていた本4選

息子がハマった本

息子が最近探してくる本は、だいた恐竜と車。少し年齢が上の子向けの本も読んでくれと持ってきます。なかでもニッチな本選んで来るな、と思ったのは

 

これ。(笑)

たぶん小学生向けのほんだと思いますが、表紙のトリケラトプスが弱弱しいのを心配していました。「読んで」というので、読んであげると分かる箇所はわかるようで、強い恐竜が病気で「痛い痛いになる」としょんぼりしていました。(笑)

 

あと、これ。

怖くない、かわいい恐竜のイラストで結構詳しく恐竜のことが紹介してあります。

これも小学生以上向き、大人も興味があれば楽しめる本です。

イラストを指差して恐竜の名前を読んであげるとそれを覚えたようで、この本で覚えた恐竜が結構多い様子。この本は私も楽しめたので、クリスマスかお誕生日にプレゼントにしようかな、と思っています。

 

娘の好きな本

娘も本の好みが出始めて、最近はタンタンシリーズが好きな様子。

 

 図書館で自分で見つけてきて「たんたん、よんで」とか「たんたん、ぴっ(借りる)して」とか言って来ます。

帽子やズボン、ハンカチなど身に周りのものが色んな変化とげたり、役割を果たしたりするのが面白いようです。

言葉のリズムも1歳がリピートしやすいようで何回か読むと、決めフレーズみたいなところは一緒に言ったりしています。

 

もう1冊はこれ。

 

 あとはオーソドックスなところで、「ももんちゃんシリーズ」が好きなようです。これも子供まねやすいやさしい言葉や動作が多く載っていて、よく真似ているようです。

今日のまとめ

上で紹介した本は、息子のほうはまだ年齢に合わないからと、今の年齢では買うことはなさそうな本だったし、娘の好きなタンタンのシリーズは私は知りませんでした。

図書館に行ったからこそ出会えたお気に入りです。

足を運んで実際に、探す、触る、というのも大切だな、と思いました。

 

そんな訳で知らない本に出会いに、図書館を上手に利用したいと思います。

私が借りてきた読んだ本も記録としてまたブログに書こうと思います。

 

最後まで読んでくださってありがとうございました!

 

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