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最近手書きしてる?手書きしたくなる「手書きのメリット」3点!

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こんにちは、ひみこです。

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みなさん、最近「手書き」してますか?

久々に手書きしたら漢字忘れてるー!ってことありませんか?

 

私は書道の仕事もしているので、手書きの文字が身近な生活をしています。

ちょっとしたことも手帳に書き込むし、誰かに贈り物をするときはできるだけ手書きのカードを添えるようにしています。

 

今回は私の考える「手書きのメリット」を紹介して、「ちょっと手書きで、ノートや手紙やカードを書いてみようかな」と思ってもらえればいいな、と思っています。

 

書道講師の私が考える「手書きのメリット」は主に3点です。

 

(1)手書きの方が記憶に残りやすい

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学生のころ、暗記をするときはひたすらノートに書いて覚えたのは私だけではないと思います。

ただ眺めたり音読するより、一緒に手を動かしたという体験として記憶に残りやすいように感じています。

 

実際そういった手書きと記憶の研究もされているそうで、プリンストン大学のMueller氏とカリフォルニア大学のOppenheimer氏の研究によって、手書きはキーボードで書かれたメモよりも記憶に定着しやすいという結果が出ているそうです。

 

学生時代はとっくに終わった私ですが(苦笑)、スケジュールも手書きの手帳の方が書き込んだスケジュールをきちんと把握しているような気がします。

手で書くという作業で自分の中にその内容をインストールするような感覚があります。

 

(2)脳のアンチエイジング

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書道を通じて知り合いになる方には高齢の方もまぁまぁ多いのですが。(最高齢88歳!)

日々書道に取り組まれている方は、聡明で若々しい方が多いです。

たまたまなのかなと思っていましたが、最近になってもしかした書道で手先を動かしているからなのかな、と思うようになりちょっと調べてみました。

すると、こんな脳科学教育研究所所長へのインタビュー記事を見つけました。

 

文字を書かないと脳が老化しちゃうってホント? | ヘルスケア | マイナビニュース

 

ちょっと古い記事でしたが、一部引用すると・・・

 

日本語は脳をいい状態にする

――文字を書くことと脳の関係で、日本語ならではの長所ってありますか?

「日本語には漢字やひらがななど多くの種類の文字があり、そしてとても繊細です。ハネ、トメ、ハライ……。他者に美しく正しい文字であると認識してもらうためには、とても細かい技を必要とします。そのために指先を繊細に動かすことが必要となるんですが、それが脳にとってはよりよい状態と言えますね」

――日本語をきちんと丁寧に書くと言うことでは、書道がとてもいいということですね。

「もちろんそうです。書道をされる方は、高齢の方でもとてもしゃきっとしていらっしゃいます。小学校で書道の時間があるのも、とても意味のあることなんです。

文字を書かないと脳が老化しちゃうってホント? | ヘルスケア | マイナビニュース

 

・・・まさに私が思っていたことそのもの。(笑)

単純なひらがなと複雑な漢字まで織り交ぜて書く日本語は手を動かして書くことが、脳にとっていい刺激になるようですね。

 

脳のアンチエイジングって感覚で書道をしてみるのもおすすめかもしれません。

 

(3)手書きは気持ち伝わる

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ここまではとくに手書きで書く人本人に及ぼすいい影響の話でしたが、3つめは誰かに手書きの文字で伝えるときの話です。

私は書道をしていることもあって、手書きの手紙やカードを人に送ることがよくあります。

ご近所さんにおすそ分けをするときも、カード代わりにちょっとしたメモ書きを添えたりします。

そういった手書きのメッセージを贈ると、たいてい「お手紙ありがとう」と相手に喜んでもらえます。

 

では、この記事をご覧ください。

netshop.impress.co.jp

リンク先を読んでもらうのが一番だけど、要約するとこんな内容

・「アナログ価値研究会」が「手書きの価値実証実験」をした 

・実験方法は誕生日のメッセージカードを

 ①心を込めて(ゆっくり時間をかけて)書く

 ②速記で書く

 ③タイピングで書く

の3パターンに分けて作成。

・被験者40人(20〜24歳 男20人、女20人)にそのカードを見て評価(作成時間推定、思いが込められていると感じる度合い、丁寧であると感じる度合い)してもらう。

<結果>

 ・読み手が感じた、「書き手がカード作成に要した推定時間」は、心を込めた手書き>タイピング>速記 の順。

・読み手が「心を込められていると感じる度合い」は、心を込めた手書き>速記>タイピング の順。

・読み手が「丁寧と感じる度合い」は、心を込めた手書き>タイピング>速記 の順。

 

・・・という結果でした。

つまり、時間をかけて心を込めて手書きをするということは、「時間と手間をかけてくれた」と読み手が感じることで、書き手への「いい印象」へ繋がりやすい。

書き手にとっては時間と手間というコストを払っただけの、紙面の内容だけでない情報を読み手に伝えることができる、ということですね。

 

タイピングは体裁が整うので「読みやすく丁寧」という印象を与えることは可能ですが、書き手の人となりを伝える目的としてが効果が薄そうですね。

 

速記に関しては、「手間をかけず適当に書いた」という印象がつきやすいので、人に贈るものに関しては速記で書くくらいなら書かない方がマシ、という感じがしますね。

 

 

・・・確かに、証券会社で営業の仕事をしてたときは、商いに関係ない季節のハガキを手書きで送ったらお客様にはとても喜んでもらえました。

私は好きで手紙やカードを手書きしていましたが、実は相手にいい印象を持ってもらえている・・・のかもしれません。(笑)

 

手書きがしたくなる まとめ

書道が好きで書道講師をしている私が感じる、手書きのメリット3点をご紹介しました。

記憶の定着、脳のアンチエイジング、手書き文字でメッセージを贈る相手に気持ちを伝えることもできて・・・素晴らしいと思いませんか?(笑)

 

上にあげた3点以外にも、手書きの方が「集中できる」とか「頭の中が整理できる」というメリットを感じている方もいるかもしれませんね。

 

とりあえず、次、恋人や家族に何かプレゼントをするときは是非手書きの心を込めたメッセージカードを添えてみてください。

あなたの気持ちを雄弁に代弁してくれる・・・かもしれませんよ。

「字がうまくないから手書きはちょっとな・・・」という方も多いかもしれません。

次回は「本当は教えたくない!書道講師が教える簡単に字が整うポイント!」とでも題して、字が上手に見えるポイントをご紹介します!

 

 

 

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